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経営トップからのメッセージ
2020年10月14日

ごあいさつ


株式会社ユニソク代表取締役宮武優

株式会社 ユニソク
代表取締役 宮武 優

 Covid-19の世界的感染拡大により、納品の遅れや、お客様への訪問サービスの提供が滞っておりますことを、心よりお詫び申し上げます。早期の感染終息を祈念するとともに、オンラインサポートの提案、SPECS-TIIグループによるローカルサポートの活用など、お客様のご不便を低減するよう努力してまいります。これまでご理解をくださいましてありがとうございます。また弊社へのサプライヤーの皆様におかれましては、生産能力の確保が厳しい中、弊社への製品提供にご尽力くださり、感謝いたします。

 株式会社ユニソクは、1974年に初代社長の長村俊彦が自動旋光計や高感度示差屈折計を製造・販売することから始まりました。以来、ストップトフロー分光計、過渡吸収分光システム、走査型トンネル顕微鏡等、研究者に向けた計測装置を世の中に送り出してきました。その間、研究者が求める計測を目指して、技術を磨き経験を積んでまいりました。2010年には、研究用計測機器の販売を行う株式会社東京インスツルメンツの傘下となり、当時の同社社長、駿河正次を2代目社長として迎え、グローバル化と積極的な設備投資を進め、大きく成長を遂げました。

 弊社の超高真空・極低温強磁場STM装置は、低温物性研究という非常にニッチな市場にむけた製品ではありますが、世界的に高いご支持をいただき、弊社の主力製品となりました。オンリーワン、ナンバーワンの製品であるとともに、お客様の声に耳を傾け、改良を重ね、お客様の成果が出るまで訪問を重ね、お付き合いをさせていただくことを大切にしてきました。そして、お客様の成果による市場の発展とともに、弊社も成長いたしました。

 私たちは、計測を通して、社会に役立つオンリーワン、ナンバーワンの価値を多く生み出し、変化に強い会社として成長を続けることを目指しています。極低温強磁場STM装置の他にも、分子スケールの空間分解能を持つ探針増強ラマンSTM製品や、液体ヘリウムを使わない次世代無冷媒STM製品、分光製品では、従来法では困難だった時間領域を独自の計測技術(RIPT法)を用いて計測するピコ秒過渡吸収分光製品(picoTAS)など、ユニークな計測装置を次々と世に送り出しております。
お客様の声に耳を傾け、課題解決を知恵と工夫で提案することにより、感動と幸福を与え続けることが我々の使命であり成長の源であると考えます。そして、お客様の研究成果による研究分野の発展が会社の発展につながると考え、これからも、満足していただけるまであきらめない姿勢で、より良い製品とサービスの提供に取り組んでまいります。