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経営トップからのメッセージ 2018年3月30日

ごあいさつ


常に成長を目指した経営を行ってまいります。

     ユニソクは1974年に、初代社長の長村俊彦が旋光計や光散乱測定装置を製造、販売する、ユニオン測器を設立したことに始まります。 1981年に社名をユニソクに変更し、ストップトフロー・レーザー分光システムを、1986年には、走査型トンネル顕微鏡を完成させ、 販売を開始しました。その後も、科学研究のニッチなニーズに応えるべく、光計測技術と顕微計測技術を中心に、顧客ニーズに応える計測装置を 送り出してきました。たとえば、超高真空低温STMでは、世界的にトップシェアを誇っています。ユニソク製品を使用した研究機関や大学による 研究成果は、毎年、NatureやScienceなどに多数掲載されています。  ユニソクは2010年に東京インスツルメンツの傘下となり、当時東京インスツルメンツ社長の駿河正次氏を社長として迎えました。 安定した資本の元、攻めの経営で成長を続け、2016年には2棟目の工場を建設し、生産性の向上と作業環境の改善を実現しました。 2017年は、2010年比、70%の売り上げ増となり、過去最高の売上を達成することができました。私は2012年より取締役として経営に参画し、 SPM部門の製品開発や品質向上と、販売のグローバル展開に取り組む一方、TIIグループが推進するドイツ・SPECS社との事業提携に 携わってきました。今、ユニソクには、自社の将来を支える製品や技術の開発に注力する、絶好のチャンスが訪れています。SPM事業、 分光事業とも、製品・市場開発のために積極投資を行うとともに、TII‐SPECSグループをはじめとした他社との協力関係を積極的に受け入れ、 互いの得意技術の融合でシナジー効果を目指します。 これまでユニソクは、先鋭的で、ニッチなユーザーの計測ニーズに応えることで、 科学研究分野の市場から評価をいただいてきました。これからも、ユーザーの声に耳を傾け、満足していただけるまであきらめない姿勢が 大切であると考えています。顧客にご満足いただけるよう自社技術を磨き、顧客の要求に応えられる計測を実現する装置の開発や、 サポートに力を注ぎます。成長なくして 未来はない の精神で、常に成長を目指した経営を行ってまいります。
2018年3月 代表取締役 宮武 優



経営理念

お客様の探求心に応える計測を提供し
お客様の成果を通じて、科学技術の発展に貢献する

    ユニソクは、お客様の”観たい”、”知りたい”、”突きとめたい”という探究心に応える計測機器を提供することを通じて、お客様による科学上の 発見や創造に寄与していきたいと考えています。ユニソクの装置をお使いいただくお客様の成果を通し、科学技術の発展と、便利で豊かな 社会の実現に貢献することを目指します。ユニソクは、お客様の希求する計測を実現する装置を提供するため、自らの技術と知恵を結集し、 徹底的に工夫をし、あくなき挑戦を続けます。そして、お客様の研究構想の実現を確かなものとするため、安心してお使いいただけるよう品質を 高め、納期を守ることはもちろん、お客様に寄り添ったアフターサービスで成果が出るようサポートします。


経営方針

1.お客様・取引先・社員の満足と幸福の追求

Mutual Satisfaction

    ユニソクは自社の事業分野である、科学計測機器の開発・製造・販売に関係する業界全体の発展と繁栄を希求します。 お客様には弊社の製品やサービスを通じて、取引先には技術連携や商務を通じて、社員には自身の仕事に対する顧客や 取引先からの評価を通じて、満足と幸福を感じ、ともに発展出来る経営を目指します。

2.現場主義

    新製品や改善のヒントはお客様の研究の現場にあると考えます。納品後の装置の稼働状況や、ご使用方法の把握を心がけ、 お客様への訪問や連絡を積極的に行います。そして、現場を見て課題を知り、お客様のご要望を真摯に受け止め、問題解決や 夢の実現に向け、果敢に挑戦します。
  • 工場は本社ビルと同じ敷地にあり、経営と生産は常に近い関係を保ちます。
  • 幹部や役員も納品先を訪問し、顧客の声に耳を傾け、装置がどのように使われているかを知ることを大切にします。
  • 顧客の声を製品の改善や、開発につなげます。
研修風景 分光・作業 STM生産・作業

3.前向きに挑戦・成長志向

  • お客様の問題解決に向け、カスタマイズ仕様に対応します。
  • 生産事業から独立した開発グループを持ち、産学連携開発を積極的に受け入れます。
  • 開発グループは戦略的な製品開発や、基礎的な計測技術の開発を行っています。
  • 互いの強みを活かすため、他社との協業を受け入れ、シナジーを目指します。
  • 世界で勝てる商品・サービスを目指し、世界市場に挑戦します。

4.アフターサービス・装置稼働を重視

  • 弊社の装置で結果を出してもらうことが、弊社の成果です。
  • 品質保証を徹底し、顧客満足に向け最後までやり抜きます。
  • 顧客とのコミュニケーションを大切にし、改善・改良に努めます。
  • 技術サポートのクイックレスポンス
  • 2016年から毎年、Newsletterを発行
Newsletter2017誌面1 Newsletter2017誌面2
毎年刊行するNewsLetterは、ユニソクの活動をお知らせすることと共に、納入装置の状況を定期的に 把握することに役立てています。
Newsletter201620172018



取り組み

1.成長を目指す積極投資

  • 2012年、2016年に2棟の工場建設
  • JSTの先端計測機器開発プロジェクトやA-Step等の産学連携プロジェクトに採択され、新製品の開発を実施
  • ものづくり補助金などのマッチングファンド型開発を申請・採択され、開発に投資
  • 過去8年間で社員数20%増、雇用の促進
  • 業界の発展を願い、研究会やシンポジウムへのスポンサーシップ

2.生産性・品質向上

  • 5S活動による働きやすい職場環境
  • 共通化できるコンポーネンツのモジュール化により品質の画一化
  • 作業手順書・検査書による作業工程の均質化
  • 不具合報告書による課題の共有と改善
  • 品質向上の取り組みにより、ムダを減らし、生産性の向上を生み出す
  • 顧客との緊密な連絡により、課題の早期発見
  • 使いやすさと安定性の改善により顧客の生産性を高める。

3.グローバル連携

  • 東京インスツルメンツとの技術提携によるシナジー製品
  • ドイツSPECS社との販売・サービス網の共有、技術提携
  • 国内・海外を問わず、優れた他社商品の積極採用と弊社製品の他社へのOEM提供

SPECS-TII_renkei


    UNISOKUの親会社である東京インスツルメンツは、 ユニソクを含めたグループ会社の製品の海外での販売・ サポート事業の強化のため、ドイツSPECS社と合弁で ホールディングカンパニー”SPECS-TII.GmbH"をスイスに 設立しました。SPECS-TIIはSPECS社が独自に保有して いたアメリカ法人 SPECS.IncをSPECS-TII.Incとして設立 しました。中国では、SPECS社およびTII社それぞれが保 有していた中国法人を統合し、SPECS-TII.Technology Beijingを設立します。ロシアにおいては、新たに現地法 人であるSPECS-TII.Rusを設立しました。 SPECS社と TIIグループは、両者の強みを活かした技術協力を深め るとともに、販売ネットワーク・顧客サポート・製品拡充 について、補完しあい、事業協力を強化しています。

役員紹介


 
代表取締役社長 宮武 優 取締役 中川  達央 取締役 水野  博之
代表取締役 社長宮武 優 取締役 分光・制御事業部長中川 達央 取締役 SPM事業部長水野 博之
略歴 2000年 ユニソク入社
					 SPM製品、周辺技術の開発、海外納品・販売に従事。2008年 研究開発部長。2012年 PM事業部長 取締役就任。
					 2017年10月 代表取締役社長就任 略歴 1994年 ユニソク入社
					 各種時間分解分光システムの開発・製造・販売に従事。2000年 第2技術部(現分光事業部)部長
             2014年 JST SENTAN「革新的過渡吸収測定手法RIPT法の開発」チームリーダー(~2019年3月)
             2015年1月 取締役就任 略歴 1987年 ユニソク入社
             電気関係の仕事を主にSTM装置の設計・生産・工程管理に従事。2000年 第一技術部(現SPM生産)部長
             2017年10月 取締役兼SPM事業部長に就任