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超高真空低温走査型プローブ顕微鏡システム USM1200

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10日以上のLHe保持、連続STM測定
1日、1ℓ以下のLHe消費

USM1200S/USM1200SA

超高真空中で試料の前処理とプローブの清浄化を行なって、低温下でSTM・AFMが原子・分子レベルの分解能で観測できます。近年広がりつつある応用範囲に対応するために新しいプローブや付属装置を取り揃えています。


特長
ヘリウム温度までのSTM・AFM計測に広く活用できる
操作性が良く、低温性能・安定性に優れている
レンズステージを用いた光照射、各種発光測定に最適
In situ 蒸着用ポートが2箇所あり、原子・分子の低温蒸着・吸着に対応可能
用途
低温STM、非弾性トンネル分光 (IETS)
AFM各機能への応用 (MFM・KFM・SCMなど)
光励起STM・AFM測定
低温高分解能トンネル発光、光増強ラマン分光
In situ 蒸着、原子・分子の吸着
仕様
SPMヘッド
最大スキャン範囲 (X×Y×Z) 1.7 × 1.7 × 0.54 μm3 @ 5 K
分解能 原子分解能
到達温度 5 K
真空度 観測室・処理室共に 3.0×10-8Pa、導入室 1.3×10-5Pa
STMコントローラー Nanonis™ SPMコントロールシステム
オプション
AFM機能 チューニングフォーク式NC-AFM

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