> 表面分析装置 > 走査型プローブ顕微鏡 > 超高真空低温強磁場中走査型プローブ顕微鏡 USM1500

超高真空低温強磁場中走査型プローブ顕微鏡 USM1500

商品カタログPDF SPMシステム対応表 論文紹介

USM1300型をコンパクトにした低温強磁場対応SPMのミドルエンドモデル新登場!

超高真空低温強磁場中走査型プローブ顕微鏡システム USM1500

全高が低く、操作性とコストパフォーマンスに優れた低温強磁場対応SPMシステムです。AFM測定もオプションにて対応可能です。


特長
強磁場中でのAFM測定(オプション)
抜群の安定性と高分解性を保証
オプションで 8 T までの磁場印加
USM1300よりも低く(全高 3 m)、ピット工事、天井工事不要
用途
低温下の超電導現象、電子エネルギー構造の観測
原子・分子の高分解能観測
IETSによる分子運動の観測
強磁場中STSによるスピン応答の観測
高周波導入によるスピン共鳴計測への応用
高分解能磁気構造の観測、スピン偏極STM
仕様
SPMヘッド
最大スキャン範囲 (X × Y × Z) 1.7 × 1.7 × 0.54 μm3 @ 4 K
分解能 原子分解能
到達温度 2 K 以下
真空度 観測室・処理室: 3.0 ×10-8Pa、導入室: 5 ×10-5Pa
磁場強度 最大 8 T、(オプション:12 T、2-2-9 T vector)
STMコントローラー Nanonis™ SPMコントロールシステム
真空度
観測室・処理室 3.0 ×10-8 Pa, LLC 5 ×10-5 Pa
オプション
AFM機能 チューニングフォーク式NC-AFM

商品カタログPDF SPMシステム対応表 論文紹介