株式会社 ユニソク
代表取締役 宮武 優
株式会社ユニソクは、「研究者の探究心に応える計測を提供し、科学技術の発展に貢献する」という理念を掲げています。
科学の最前線に立つ研究者の方々が計測において抱える課題や問いに対して誠実に耳を傾け、その探究を支える“計測”を通じて社会に貢献することを使命としています。
当社の社員はわずか五十名ほど。
大企業のようなスケールこそありませんが、だからこそできることがあります。
それは、一人ひとりの技術者が責任と創意をもってお客様に向き合い、現場の声を直接形にできる「小回りのきく対応力」です。
ユニソクのものづくりは、研究者の「困った」を出発点とし、その解決を具現化することにあります。
その姿勢は、創業以来のDNAとして、今日まで変わることなく受け継がれています。
分光計測機器のメーカーとしてスタートした私たちユニソクは、昨年、創業50年を迎えました。
高速分光装置とともに、主力製品となっている低温SPM製品は、グローバルニッチな製品として世界に展開し、お客様のご愛顧により、広く知っていただけるようになりました。
しかし、私たちの原点は、研究者一人ひとりの課題に応じて設計されるカスタマイズ製品への取り組みにあります。
既製品では満たせない要求に応えること、そしてお客様の声を起点に新たな価値を生み出すことが、ユニソクの存在意義であると考えています。
これからの社会は、少子化や省資源、環境配慮といった多くの制約を抱えながらも、知恵と技術によって新しい持続可能な形を模索する時代です。
ユニソクは、そうした変化を前向きに捉え、「小回りのきく技術者集団」として、お客様の課題解決にスピーディかつ的確に応える体制をより一層強化してまいります。
同時に、私たちは「ユニークであること」を大切にしています。
単なる模倣ではなく、既存の枠にとらわれない発想から生まれる独自の計測技術や計測環境の実現こそが、科学の進歩に新たな可能性をもたらすと考えています。
ユニソクという社名に込められた“ユニークな測定”という方針をこれからも受け継ぎ、挑戦と創造を重ねてまいります。
私たちユニソクは、社員同士のチームワーク、そして一人ひとりが持つ誠実さこそが、お客様との信頼関係をつくり、それが私たちの最大の資産であると考えます。計測機器の開発は、研究者とともに未来を形づくる共同作業です。
技術の深化とともに、対話力や提案力といった「人の力」を磨き続けて、世界の研究者の皆さまにとって「頼れるパートナー」であり続ける努力を重ねてまいります。
