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経営指針
お客様の探究心に応える計測を提供し
お客様の成果を通じて、科学技術の発展に貢献する
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ユニソクは、お客様の”観たい”、”知りたい”、”突きとめたい”という探究心に応える計測機器を提供することを通じて、お客様による科学上の発見や創造に寄与していきたいと考えています。ユニソクの装置をお使いいただくお客様の成果を通し、科学技術の発展と、便利で豊かな社会の実現に貢献することを目指します。ユニソクは、お客様の希求する計測を実現する装置を提供するため、自らの技術と知恵を結集し、徹底的に工夫をし、あくなき挑戦を続けます。そして、お客様の研究構想の実現を確かなものとするため、安心してお使いいただけるよう品質を高め、納期を守ることはもちろん、お客様に寄り添ったアフターサービスで成果が出るようサポートします。
1.お客様・取引先・社員の満足と幸福の追求
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ユニソクは自社の事業分野である、科学計測機器の開発・製造・販売に関係する業界全体の発展と繁栄を希求します。お客様には弊社の製品やサービスを通じて、取引先には技術連携や商務を通じて、社員には自身の仕事に対する顧客や取引先からの評価を通じて、満足と幸福を感じ、ともに発展出来る経営を目指します。
2.現場主義
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新製品や改善のヒントはお客様の研究の現場にあると考えます。納品後の装置の稼働状況や、ご使用方法の把握を心がけ、お客様への訪問や連絡を積極的に行います。そして、現場を見て課題を知り、お客様のご要望を真摯に受け止め、問題解決や夢の実現に向け、果敢に挑戦します。
- 工場は本社ビルと同じ敷地にあり、経営と生産は常に近い関係を保ちます。
- 幹部や役員も納品先を訪問し、顧客の声に耳を傾け、装置がどのように使われているかを知ることを大切にします。
- 顧客の声を製品の改善や、開発につなげます。
3.前向きに挑戦・成長志向
- お客様の問題解決に向け、カスタマイズ仕様に対応します。
- 生産事業から独立した開発グループを持ち、産学連携開発を積極的に受け入れます。
- 開発グループは戦略的な製品開発や、基礎的な計測技術の開発を行っています。
- 互いの強みを活かすため、他社との協業を受け入れ、シナジーを目指します。
- 世界で勝てる商品・サービスを目指し、世界市場に挑戦します。
4.アフターサービス・装置稼働を重視
- 弊社の装置で結果を出してもらうことが、弊社の成果です。
- 品質保証を徹底し、顧客満足に向け最後までやり抜きます。
- 顧客とのコミュニケーションを大切にし、改善・改良に努めます。
- 技術サポートのクイックレスポンス
- 2016年から毎年、Newsletterを発行
1.成長を目指す積極投資
- 2012年、2016年に2棟の工場建設
- JSTの先端計測機器開発プロジェクトやA-Step等の産学連携プロジェクトに採択され、新製品の開発を実施
- ものづくり補助金などのマッチングファンド型開発を申請・採択され、開発に投資
- 過去8年間で社員数20%増、雇用の促進
- 業界の発展を願い、研究会やシンポジウムへのスポンサーシップ
2.生産性・品質向上
- 5S活動による働きやすい職場環境
- 共通化できるコンポーネンツのモジュール化により品質の画一化
- 作業手順書・検査書による作業工程の均質化
- 不具合報告書による課題の共有と改善
- 品質向上の取り組みにより、ムダを減らし、生産性の向上を生み出す
- 顧客との緊密な連絡により、課題の早期発見
- 使いやすさと安定性の改善により顧客の生産性を高める。
3.グローバル連携
- 東京インスツルメンツとの技術提携によるシナジー製品
- ドイツSPECS社との販売・サービス網の共有、技術提携
- 国内・海外を問わず、優れた他社商品の積極採用と弊社製品の他社へのOEM提供
取締役水野 博之 | 代表取締役 社長宮武 優 | 取締役中川 達央 |
略歴
1987年 ユニソク入社 電気関係の仕事を主にSTM装置の設計・生産・工程管理に従事 2000年 第1技術部(旧 SPM生産)部長 2017年10月 取締役兼SPM事業部長に就任 |
略歴
2000年 ユニソク入社 SPM製品、周辺技術の開発、海外納品・販売に従事 2008年 研究開発部長 2012年 SPM事業部長 取締役就任 2017年10月 代表取締役社長就任 |
略歴
1994年 ユニソク入社 各種時間分解分光システムの開発・製造・販売に従事 2000年 第2技術部(旧 分光事業部)部長 2014年 JST SENTAN「革新的過渡吸収測定手法RIPT法の開発」チームリーダー(~2019年3月) 2015年1月 取締役就任 |