超高真空極低温強磁場中走査型トンネル顕微鏡システム USM1300
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SPMシステム対応表
論文紹介
超低温・強磁場STMのハイエンドモデル!
国内外で活用され、表面物理の先端研究に貢献しています。
市販品で最も低い到達温度と強磁場を実現した、表面科学研究の最前線で活躍する高性能STMです。研究目的に合わせて必要な試料前処理システムを構築することができます。超伝導や低温物理研究の最前線に必須の研究設備です。
特長
3Heモデルでは市販品で唯一の超低温 400 mk 以下達成 |
最高15テスラの超伝導マグネットや3次元マグネットを組込可能 |
抜群の安定性、高分解能を保証 |
各種付属装置や独自開発の多機能プローブが使用できる |
用途
超低温下の超伝導現象、電子エネルギー構造の観測 |
原子・分子の高分解能観測 |
IETSによる分子運動の観測 |
強磁場中STSによるスピン応答の観測 |
高周波導入によるスピン共鳴計測への応用 |
高分解能磁気構造の観測、スピン偏極STM |
仕様
SPMヘッド |
最大スキャン範囲 (X × Y × Z) |
1.2 × 1.2 × 0.34 μm3 @ 4 K |
分解能 |
原子分解能 |
到達温度 |
0.4 K 以下 (3He使用時) |
磁場強度 |
最大 11 T、15 T、2-2-9T vector |
真空度 |
観測室・処理室共に3.0 ×10-8Pa、導入室5.0 ×10-5Pa
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STMコントローラー |
Nanonis™ SPMコントロールシステム |
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