超高真空低温走査型プローブ顕微鏡システム USM1400
商品カタログPDF
SPMシステム対応表
論文紹介
高い拡張性を有した超高真空低温SPM
近接場光/ラマン分光に拡張可能
本装置は新規に開発されたクライオスタットを採用し、STMをはじめAFMの機能を備えた最新設計の低温SPM装置で近接場光測定やラマン分光などのまったく新しい用途に使用できます。
特長
新開発クライオスタットにより 3.0 KまでのSPM測定が可能 |
拡張性の高い構造を持ち、光学系レンズ、観測位置蒸着、プローブ追加など様々なオプションに対応 |
用途
低温STM、非弾性トンネル分光 (IETS) |
AFM各機能への応用 (MFM・KFM・SCMなど) |
光励起STM・AFM測定 |
低温高分解能トンネル発光、探針増強ラマン分光 |
In situ 蒸着、原子・分子の吸着 |
仕様
SPMヘッド |
最大スキャン範囲 (X × Y × Z) |
1.7 × 1.7 × 0.54 μm3 @ 4.5 K |
分解能 |
原子分解能 |
到達温度 |
5.5 ~ 100 K 温調可 |
真空度 |
観測室・処理室共に 3.0 ×10-8Pa、導入室 5 ×10-5Pa
|
STMコントローラー |
Nanonis™ SPMコントロールシステム |
オプション |
AFM機能 |
チューニングフォーク式NC-AFM |
観測室拡張機能 |
レンズステージ・プローブステージ・高周波印加 |
商品カタログPDF
SPMシステム対応表
サンプルデータ
論文紹介