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希釈冷凍方式超高真空超低温強磁場中走査型トンネル顕微鏡システム USM1600

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超低温、強磁場STMのハイエンドモデル
40 mK以下 (目標30 mK) での連続冷却

希釈冷凍方式超高真空超低温強磁場中走査型トンネル顕微鏡システム USM1600

市販品で最も低い到達温度と強磁場を実現し、表面科学研究の最前線で活躍する高性能STMで、研究目的に合わせて必要な試料前処理システムを構築することが可能です。超伝導や低温物理研究の最前線に必須の研究設備です。


用途
超低温下の超伝導現象、電子エネルギー構造の観測
原子・分子の高分解能観測
IETSによる分子振動の観測
強磁場中STSによるスピン応答の観測
高周波導入によるスピン共鳴計測への応用
高分解能磁気構造の観測、スピン偏極STM
仕様
SPMヘッド
最大スキャン範囲 (X × Y × Z μm3) 1.2 × 1.2 × 0.34 μm3 @ 4 K
分解能 原子分解能
到達温度 40 mK 以下 (30 mK)
磁場強度 最大11 T・15 T・9-2-2 T Vector
真空度 観測室・処理室: 3.0 × 10-8 Pa、導入室: 5 × 10-5 Pa
STMコントローラー Nanonis™ SPMコントロールシステム

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